虫歯治療は必ずしも痛いとは限らない?!
虫歯の状況がかなり悪化した段階で治療に訪れる患者さんは非常に多いといえます。その理由は、「歯医者さんの治療が痛くて怖いから」というものが圧倒的に多いといえます。虫歯の進行状況別の治療内容をお伝えします。
ダイアグノデントとは、小型のレーザー機器です。体に害のないレーザー光線で歯の状態を測定し、目では確認できないほどの初期虫歯を正しく把握します。歯科医師でも発見が困難な、歯の表面下にある小さな虫歯の発見に威力を発揮します。ダイアグノデントの利用により歯科医師・歯科衛生士が隠れた歯の異常を突き止めることを可能にし、歯が内側から崩壊する前に予防対策することで、虫歯の拡大、進行を抑制することに大変役立ち、結局は削らない・抜かない治療に結びついていきます。虫歯は急に進行するわけではなく、長い年月をかけて徐々に、徐々に進行していきます。【虫歯の進行過程】虫歯の進行過程図を見てください。http://www.kusaon.jp/team/sajouno/information/detail/150856